1960年代にタピオ・ヴィルカラによってデザインされた、ビール用グラス / バターミルク用グラスです。その特徴的な形状は、フィンランドの伝統的な工芸品 ククサに由来しています。ククサとはラップランド地方のサーミ民族の伝統的なカップで、木を手彫りで削り出してつくるため高度な技術を要します。
凛とした静けさを伴う半球形のグラスに、個体ごとに異なる形状をした取手が付けられています。取手の形状はガラス職人の感性に委ねられており、ひとつひとつに繊細なニュアンスの違いがあらわれています。工業的な線と人間らしい線が美しいかたちで結実した、“タピオ”らしさあふれる隠れた名作です。
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メーカー:Karhula-Iittala
シリーズ:2052 / Piimätuoppi
デザイナー:Tapio Wirkkala
年代:1963-1966年
サイズ:D10.0×W12.5×H7.4cm
コンディション:
全ての個体、目立つキズやカケもなく、とてもきれいな状態です。
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お取り扱いするヴィンテージ品は、北欧の家庭で使用されていたものが多く、写真に写りきらない小さなキズや使用感が残る場合がございます。また、当時の手仕事ならではの個体差や、製造時に発生した気泡、色味・厚みの違いが見られる場合があることをご了承ください。