フィンランドで見つけた、手彫りのククサです。ククサとは、ラップランド地方の先住民族のサーミ民族の伝統的なカップです。木を手彫りで削り出してつくるため、高度な技術を要します。こちらの個体は、おそらく白樺の木でつくられており、所々に節(茶色の部分)が見られます。完全に滑らかなフォルムではなく、特に取手の部分は少々荒削りな印象ですが、つくり手の手仕事の痕跡が感じられてそれもまた愛らしいです。
現代の高度な技術を用いても再現することのできない唯一無二のものです。人の生を、時の流れを、静かに見守っているようです。
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生産国:フィンランド
年代:
サイズ:D8.0×W10.7×H5.3cm
コンディション:
目立つキズはなく、とても綺麗な状態です。
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お取り扱いするヴィンテージ品は、北欧の家庭で使用されていたものが多く、写真に写りきらない小さなキズや使用感が残る場合がございます。また、当時の手仕事ならではの個体差や、製造時に発生した気泡、色味・厚みの違いが見られる場合があることをご了承ください。