1880-1920年代にイッタラ社でつくられた、小さな針置き皿(needle plate)です。1922年のイッタラ=カルフラの製品カタログ(写真9)にも掲載されています。
同時期にリーヒマキ社・ヌータヤルヴィ社でも抽象的な模様の針置き皿はつくられていましたが、イッタラ社の個体には、より具体的に草花が描かれています。当時は針置きのトレーとして使われていたようで、その風景もまた、美しいものだったのだろうと想像されます。
写真10:リーヒマキガラス美術館に展示されていたヌータヤルヴィ社の針置き皿
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メーカー:Iittala
シリーズ:
デザイナー:
年代:1882-1920年頃
サイズ:φ10.0×H1.4cm
コンディション:
当時のプレスガラスの制約により、製造時に生じたシワの線がいくつか混入しています(ヒビではありません)。また、底面の高台のふちの部分にごく小さな削れ(はがれ)がございます。その他、目立つキズやカケはありません。
凹凸が小さく少しわかりにくいですが、プレートの表面にはIITTALAと刻印があります。
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お取り扱いするヴィンテージ品は、北欧の家庭で使用されていたものが多く、写真に写りきらない小さなキズや使用感が残る場合がございます。また、当時の手仕事ならではの個体差や、製造時に発生した気泡、色味・厚みの違いが見られる場合があることをご了承ください。