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Iittala|Kivi|candle holder|ultramarine blue

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1988年にイッタラ社とマリメッコ社のコラボレーションによって生まれたKiviシリーズ。ミニマルな造形は色彩を引き立てて、石のように凛と静かに佇みます。 こちらは2007-2009年につくられたウルトラマリンブルーの個体。アアルトベースやアイノアアルトなど、他のシリーズでも定番の青色です。特徴は、とにかく抜けの良いブルーであること。顔料の粉をそのまま閉じ込めたような、純度・透明度ともに高い色味は他のブルーにない個性です。 「ウルトラマリンブルー / ultramarine blue」とは、ラピスラズリという鉱石から生まれた青色です。直感的に、marine=海 の色に似ているからその名前がつけられたと想像してしまいますが、実際の語源はラテン語の「海を越える=ultramarinus」に由来します。 ラピスラズリは古くから現在のアフガニスタン周辺を主要な産地とし、かつて美術の中心地であったヴェネチアをはじめとするヨーロッパ諸国へ、遠く海を越えて運ばれてきました。海の向こうからやってくる青、という意味で「ウルトラマリンブルー」と呼ばれるようになりました。 天然のウルトラマリンブルーは、原料となる鉱石の希少性に加え、そこから鮮やかな青色の顔料を取り出す工程にも大変な手間がかかるため、かつては金よりも高価だったと言われています。19世紀に合成ウルトラマリンが開発されるまで、その美しい青色は限られた人々だけが手にすることのできる特権的なものでした。 今では、イッタラ社でもおなじみの色となったウルトラマリンブルー。絵の具とガラスでは、色を生み出す原料や技術こそ異なりますが、遠い昔から人々を魅了してきた青色が、こうして小さなガラスの中に、そして日常のなかに存在していることにはある種の感動を覚えます。 キャンドルをひとつお付けしてお届けします。 — メーカー:Iittala / Marimekko シリーズ:Kivi デザイナー:Heikki Orvola 年代:2007-2009年, 2015年, 2016年, 2017年 サイズ:φ6.5×H6.0cm コンディション: 目立つキズやカケもなく、とてもきれいな状態です。 ——— お取り扱いするヴィンテージ品は、北欧の家庭で使用されていたものが多く、写真に写りきらない小さなキズや使用感が残る場合がございます。 また、当時の手仕事ならではの個体差や、製造時に発生した気泡、色味・厚みの違いが見られる場合があることをご了承ください。

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