オイヴァ・トイッカによるFaunaシリーズの小さなグラスです。特殊な金属を含んだアメジスト色は、自然光では紫に、蛍光灯の下では青白く光る特別な色です。 Faunaとは動物誌という意味で、植物誌を表すFloraと対をなす言葉です。まるで太古の壁画のように記号的に描かれる動物は、ガラスの素材と相まって独特の手触りを生み出します。目で見ても、手で触れても楽しい、まさに”オイバらしい”プロダクトです。 — メーカー：Nuutajärvi シリーズ：Fauna デザイナー：Oiva Toikka 年代：1970-1977年 サイズ：φ4.4×H5.2cm コンディション： 目立つキズやカケもなく、とてもきれいな状態です。 ——— 当時の手仕事ならではの個体差や、製造時に発生した気泡、色味・厚みの違いが見られる場合があることをご了承ください。