















1913-1941年ころ、カットグラスを製造していたイッタラ社、もしくはリーヒマキ社でデザインされたワイングラスです。
フィンランドガラスデザインのはじまりはカットグラスから。当時はカットグラスがリーヒマキ社やイッタラ社などの大手メーカーで量産されており、主にイギリスなどへ輸出されていました。
アアルト(サヴォイ)ベースがデザインされたのは1936年。初期の「フィンランドガラスデザイン」の歴史を記録するものとして、とても貴重なアイテムです。
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メーカー:Iittala or Riihimaki
シリーズ:Venus
デザイナー:
年代:1913-1941年
サイズ:φ8.1×H15.1cm
コンディション:
線状のキズ・細かなかすれが所々にございます。その他、目立つキズやカケもなく、とてもきれいな状態です。
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お取り扱いするヴィンテージ品は、北欧の家庭で使用されていたものが多く、写真に写りきらない小さなキズや使用感が残る場合がございます。また、当時の手仕事ならではの個体差や、製造時に発生した気泡、色味・厚みの違いが見られる場合があることをご了承ください。